【実体験談】ほとんどの人が火災保険の使い方を知らない、その申請方法とは?

【実体験談】ほとんどの人が火災保険の使い方を知らない、その申請方法とは?

【実体験談】ほとんどの人が火災保険の使い方を知らない、その申請方法とは?

 

マンションや戸建てを所有している方ならどなたでも入っているであろう火災保険ですが、実際どのような場面で火災保険を利用できるかどうかって知っていますか?

実は火災保険を正しく活用できていないという方は案外多いのです。

火災保険を正しく使えば、火災時ではなくても保険金で自宅を修理できることもできます。

そこで今回は、凄すぎる火災保険の利用方法と申請方法について具体的に実体験を踏まえてご紹介していきます。

後ほど解説しますが、わたしは火災保険申請サポートを利用して約100万円の保険金を実際に受け取っています。

受け取った保険金は修繕に使っても、修繕には使わずに自由に使うこともできます。

契約条件によりますが、大抵は税金もかかりません。

ネットで検索しても、個人の実体験談はほぼ見当たらないので、気になる方は是非最後までご覧ください。知っておいて損はありません。

最初に火災保険について解説をし、後半でわたしが実際に利用した火災保険申請サポートについてふれていきます。

 

ほとんどの人が火災保険の使い方を知らない

現状、火災保険を申し込んだ9割以上の方が保険料を払っているのにも関わらず、保険金を受け取れていません。

その理由として、ほとんどの方が「火災の時以外は使えない保険」だと思っているからです。

火災保険を請け負っている損害保険会社は、保険料によって成り立っているため、申し込みには力を入れていますが、支払いの状況に関してはあまり詳しく話しません。

そのため、火災保険を申し込んでいるほとんどの方が火災保険を使える場面について詳しく知らないのです。

 

火災保険が使えるさまざまな場面

火災保険は、火災の時以外でもさまざまな状況で使うことができます。

そこでまずは一般的に多い補償対象となる場面を詳しくご説明していきます。

 

火災が起きた時

火災の際は、出火元が自分の家でない場合でも、燃えてしまった自宅の修復のために補償が行われます。

また、住宅だけではなく家財も対象としていた場合は燃えてしまった家具分も補償されます。

 

雷が落ちてしまった時

自宅に雷が落ちた場合には火災が発生する可能性があります。

そのような場合や火災により家電製品が壊れてしまった時にも適応されます。

 

台風などの風災や雪災

日本は台風大国なので、台風時の強風で窓ガラスが割れてしまったり、割れた窓から振り込んでくる雨や雪によって家具が壊れてしまった場合に補償されます。

また、素人ではなかなか判別できない、屋根・樋・外壁に損傷が生じた際にも、補償されます。どのように判別して保険請求するかは後ほど解説します。

 

爆発などの被害

ガス漏れによって爆発が起こってしまうケースも稀ですが、考えられます。

そのような場面でも、火災保険の適用内となります。

 

台風や豪雨の水災

台風や豪雨により、床上浸水してしまうような状況でも火災保険の適用となります。最近、水害もかなり多いので、知っておくととても便利です。

 

故障による水漏れ

給水設備が故障して水漏れをした場合や、マンションや集合住宅で上の階から水漏れした場合でも火災保険を使うことができます。

 

空き巣などの盗難

空き巣や強盗により、現金や家財を盗まれた場合や、窓や家の鍵が壊されてしまった場合でも火災保険適用となります。

 

建物外部からの飛来・落下

建物の外から何か当たって建物が破損されてしまった場合にも適用されます。

例えば、外からボールが飛んできたり、車が自宅に突っ込んできた場合も火災保険がおります。

 

集団行為などによる暴力行為

暴走族やデモ活動などにより、自宅が壊れてしまった場合にも火災保険の適応内となります。あまりにあることではありませんが、補償があれば安心です。

 

火災保険では地震の時は適応されない

火災保険の申請の際に注意しておかないといけないのは、火災保険はさまざまな場面に適用していますが、地震による被害の補填はできません。

そのため、地震の不安があるという方は別途地震保険に加入しておくことをお勧めします。

それ以外の災害はおおよそ火災保険で対応できるので、火災保険+地震保険に入っていれば何の災害やトラブルが起こってもほぼ安心でしょう。

 

火災保険を受け取るための一般的な申請方法

ここでは火災保険を受け取るための、一般的な申請方法についてご紹介します。

いままで解説してきた火災保険適用のトラブルがあった方はぜひ参考にしてみてください。

 

損害保険会社に連絡

損害保険会社には事故受付の窓口が用意されているので、保険証券を手元に用意して、被害の内容を具体的に伝えましょう。

 

損害保険会社から送られてきた書類を記入して郵送

連絡後、損害保険会社から申請に必要な書類が送られてきます。

送られてきた保険請求書への記入と修理の見積書などの提出が必要となりますので、必要書類をすべて準備して損害保険会社に送付しましょう。事前に業者さんへ見積依頼が必要になります。

 

損害保険会社が現地調査にくる

損害保険会社が書類を受け取ると、提出された見積りが妥当かどうかを検証する現地調査が行われます。

もし送付した写真で損害金額がある程度判断できる場合には、現地調査が行われない場合もあります。

 

損害保険会社が金額を確定して入金

損害保険会社の調査が終わって金額が確定すればその通知が届きます。

金額についてお互いに納得がいった後に、損害保険会社が指定した口座に入金してくれます。

 

実は「火災保険申請サポート」がおすすめ

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

現実的に火災以外でのたとえば台風での、屋根・樋・外壁等の損傷について保険対象になるかどうかを、個人で判別することは、ほぼ無理ではないでしょうか?

知人の紹介がきっかけですが、世の中には火災保険申請サポートをしている会社が存在していることをネットで調べて知りました。

調べているときにネット上に、火災保険申請サポートについて詐欺とかよくできました。

これについては、詐欺も存在するし、本当にサポートしてくれる業者さんいるのが実態です。

わたしは実際に火災保険申請サポートを利用して、約100万円を保険金として受け取りました。これも事実です。

 

そして火災保険申請はかなり面倒です。

 

そのため、申請するのが大変だと思う方や不安に感じる方は「火災保険申請サポート」をご利用することをおすすめします。

 

ただし詐欺にあわないためにも見極めが必要です。

 

火災保険は人生で何度も使うものでもありませんし、業者さんを使うことによってより確実に保険金を受け取っていただきたいです。

 

火災保険申請サポートを使うメリット

ではここからは火災保険申請サポートを使うメリットについてご紹介させていただきます。ぜひ参考にしてみてください。

 

申請の面倒な手間が省ける

火災保険の申請方法が分かっていても、忙しい毎日の中で申請の書類を準備するのは結構大変です。見積をとるにもどこに依頼すればいいのか、調べるにも手元と時間がかかります。

また、申請方法が間違っていれば正しい金額がおりないこともありますので、不安に感じる人もいると思います。そのような場合でも業者に頼めば、しっかりと正しい申請方法を教えてくれるので安心です。

 

保険金の取りこぼしがない

自分で火災保険を申請した場合には、すべての損害に気づくことができずに損をしてしまうケースがあります。

ただ、業者はプロなので素人では気づくことのできなかった損害ポイントも見つけてくれるので、保険金の取りこぼしを防ぐことができます。

 

正しい見積り金額を出してくれる

通常の業者に見積りを頼んだ場合、自社に頼んでほしいからこそできるだけ安い金額の見積りを提示することが多いです。

しかし、保険会社に提出する書類の場合はもう少し大きな金額が保険金としておりる場合もあるのです。

火災保険申請サポートを行っている業者の場合、そのような点も考慮してより適切な見積りを出してくれます。

 

詐欺業者に会わないための、ポイントとは?

火災保険申請サポートの業者の中には、悪徳な詐欺を働いている業者もあります。

保険金の請求は被害を受けた方がやらないといけないという規則があるため、すべて代行しようとする会社や、成功報酬が高額すぎる業者は避けましょう。

 

では、どのように詐欺業者を見分けるのでしょうか?

 

わたしが実践したポイントを解説します。

おそらくこの①から⑩の項目をチェックされると、わたしが依頼した業者さんにたどり着く可能性が高いです。

 

①会社のHPがあるか

②会社の住所・電話番号の記載がHPにあるか

Googleで会社住所を検索し不審な点はないか

④メールでの問い合わせに、適切な回答があるか

⑤電話での応対はどうか

⑥詐欺についての注意喚起をネット上でしているか

⑦成功報酬が30%前後かどうか(50%をこえるような業者は避けましょう)

⑧契約書をすべて熟読し、疑問点はすべてヒアリングする

⑨保険金が下りなかった時の、契約書条文(条件)を必ず確認する

⑩自分自身で納得してから申請サポートをうけること

 

とくに訪問での勧誘は気を付けましょう。

自分でゆっくり確認し調査できる、ネットからの業者さん選びをお勧めします。

わたしも自分でネットリサーチして業者さんを探しました。

 

まとめ

いかがでしたか?

火災保険が適用される場面は数多くありますし、保険を使えば保険金で家を修復することができます。

何か当てはまる事例があった場合はぜひ申請してみることをおすすめします。